速読のすすめ

速読を身につけると、どんなことができるのでしょうか?
よく言われるのが、「単行本を1時間で読むことができるようになった。」、「難関の資格試験をパスすることができた。」、「頭の回転が速くなった。」、「記憶力が向上した。」
などなど、速読による効果はさまざまです。
速読の訓練を受けていない人の本を読むスピードは、比較的平易な文章ならば毎分600字程度、専門的な文章ならば毎分400字程度です。しかし、正しく訓練を積めば、毎分1万字も可能になります。
速読を身につければ、同じ時間で大量の情報を取り入れることができます。読むスピードが10倍になれば、10倍の量の情報を取り入れることができます。
現在、速読法にはさまざまなものがありますが、最初に日本に導入されたのは、当時、新聞記者だった加古徳次(かこ とくじ)氏が導入した韓国のキム式速読法だと言われています。
キム式速読法とは、本をパラパラめくりわずか数分で読み終えることができるという「写真記憶」の方法でした。
しかし、当時の速読法のほとんどは、文脈やあらすじをつかむだけで、スピード重視の「全体理解」でしかなかったのです。ちゃんと理解して読む時の読書と比較すると、
わずか70%の理解と記憶だけでした。それでは実際のビジネスや試験には全く不向きです。
そこで新しく登場したのが、精読を中心とした速読法でした。精読の速読の場合、読書のスピードを上げても、細部まできちんと理解しているため、ビジネスや試験で役立てることができ、読解力を向上することが
できるのです。従来の速読法が「全体理解」ならば、精読を中心とした速読法は理解重視の速読です。
この精読の速読を可能にすることで、読解力を向上させ、ビジネスや試験に大いに発揮することができるようになるのです。











